単三化工事
オール電化にするため、単相二線では30Aまでしか使用できないので、電気配線を単相二線式から単相三線式に変更し、40A以上で使用可能にするための(実際には50Aから60A)工事を単三化工事と呼んでいます。
主な工事の内容
まず始めに東京電力へ工事内容を図面にて申請を行います。許可が下りたら、引込支持点よりメーター、分電盤までの電線を3芯ケーブルに張り替え、電力計と分電盤を単相三線式に交換します。
そうすることで契約アンペアが大きくなりブレーカーが落ちにくくなります。200Vのエアコンやレンジ、ヒーターなどが使えるようになり、オール電化にすることが出来るようになります。
IHクッキングヒーター設置工事
オール電化住宅に欠かせないガスを使わない調理器具としてIHクッキングヒーターを導入します。IHクッキングヒーターには賛否ありますが、経済産業省が進めるZEHロードマップの行くへを見ると需要が進む見方が確実です。
IHクッキングヒーターは、火を使わないのでお手入れが簡単で不完全燃焼や吹きこぼれによる立ち消えの心配がなく、省エネで安全です。また、電気で調理すると熱効率がいいので調理時間が短縮でき維持費が安く済みます。
主な工事の内容
分電盤にIHクッキングヒーター専用の200Vの回路を増設・設置し、キッチンにIHクッキングヒーター本体を据付ます。
(上記、単三化工事が済んでるものとします。)
エコキュート設置工事
オール電化住宅に欠かせないガスを使わない給湯機具としてエコキュートを導入します。エコキュートは、ヒートポンプユニットでお湯を沸かし、貯湯タンクでお湯を貯めます。設置の際には機器周辺の状況やお風呂までの距離、周囲の建物などを考慮し計画を立てます。
ヒートポンプ式給湯器のエコキューとは、大気の熱を汲み上げて熱エネルギーを作るので、投入した電気エネルギーの3倍以上の熱でお湯を沸かすので省エネ・経済的です。
主な工事の内容
エコキュートの土台(建物同様の基礎工事なります。)を作り、貯湯タンクをアンカー設置します。また、キッチンにリモコンを設置します。(洗面所などに増設することも可能です。)その後、ヒートポンプユニットを設置、配管、配線、転倒防止用の工事を行い、試運転で配管、動作状況をチェックして設置完了です。
(上記、単三化工事が済んでるものとします。)